<Header>
<Author: 韓翃>
<Title: 宿石邑山中>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 石邑せきいふ山中さんちゅうに宿（しゅく）す>
<BookPage: 323>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
浮雲不共此山齊，
山靄蒼蒼望轉迷。
曉月暫飛高樹裏，
秋河隔在數峰西。
<End Poem>
<Translation>
浮き雲もこの山、石邑山ほどは高くない。山には靄がぼうとかかって、眺めやると、どこがどこか、ますます見當がつかない。あけがたの月は、しばらく木々のあいだを飛ぶように移ってゆく。そして天の川が遠くにへだたって、いくつかの峯の西にかかっている。
<End Translation>
<Formatted Translation>
浮き雲もこの山、石邑山ほどは高くない。
山には靄がぼうとかかって、眺めやると、どこがどこか、ますます見當がつかない。
あけがたの月は、しばらく木々のあいだを飛ぶように移ってゆく。
そして天の川が遠くにへだたって、いくつかの峯の西にかかっている。
<End Formatted Translation>